とっとり教育メルマガ-第148号
平成29年8月18日(金)
鳥取県教育委員会 http://www.pref.tottori.lg.jp/kyouiku
●心とからだ いきいきキャンペーン●
~はじめよう!明日につながる生活リズム~
【キャンペーンの6つの柱】
・しっかり朝食を食べよう ・じっくり本を読もう ・外で元気に遊ぼう
・たっぷり寝よう ・長時間テレビを見るのはやめよう ・服装を整えよう
http://www.pref.tottori.lg.jp/ikiiki/
【内容】
1 教育ニュース 社会教育課
2 イベント情報 埋蔵文化財センター、社会教育課
1 教育ニュース 社会教育課
「電子メディアとの付き合い方学習ノート(シート)」を作成しました
近年、電子メディア機器がますます子どもたちの生活の中に浸透し、友人関係のトラブルやネット被害の増加、長時間利用による生活習慣の乱れが深刻化しています。
そのため、子どもたちが主体的に電子メディア機器の使い方を振り返ったり、家庭で話し合ってルールを決めたりできるよう、「電子メディアとの付き合い方ノート(シート)」を作成しました。
県内全ての小・中・高・特別支援学校に配布しています。家庭での話合いを深めてもらうため、保護者向けの啓発記事も掲載しています。
教育委員会社会教育課のHP上(http://www.pref.tottori.lg.jp/267719.htm)にも掲載していますので、家庭での話合いの参考にしてみてください。
〔問合せ先〕
鳥取県教育委員会事務局 社会教育課
〒680-8570 鳥取市東町1-271
電話 0857-26-7943
FAX 0857-26-8175
2 イベント情報
鳥取県教育委員会等が主催する、親子で楽しめるイベント等を紹介します。
多くの方のご参加をお待ちしています。
【埋蔵文化財センター】
●青谷横木遺跡「女子群像」板絵シンポジウム
期日:9月10日(日) 午後1時から午後4時30分まで
会場:とりぎん文化会館小ホール(鳥取市尚徳町101-5)
内容:国宝高松塚古墳壁画に次いで全国2例目となる
青谷横木遺跡出土の「女子群像」板絵について、
記念講演、パネルディスカッションを行います。
合わせて青谷横木遺跡の女子群像を古代衣装で
再現します。
講師:百橋明穂氏(神戸大学名誉教授)、
猪熊兼勝氏(京都橘大学名誉教授)
対象:一般
定員:452名
参加:無料
申込方法:電子メールまたはファクシミリ。
〔申込み・問合せ先〕
鳥取県埋蔵文化財センター
〒680-0151 鳥取市国府町宮下1260
電話 0857-27-6711
FAX 0857-27-6712
E-mail maibuncenter@pref.tottori.lg.jp
http://www.pref.tottori.lg.jp/maibun/
【社会教育課】
★要申込
●第40回中国・四国地区社会教育研究大会鳥取大会
この秋、これからの社会教育の在り方を中国・四国地区の様々な実践から学ぶ大会が開催されます。
大会スローガン…大山の麓で地域の未来を語ろう ~学びと活動の循環に向けて~
研究主題…地域で活かす社会教育の在り方を考える
期日:10月26日(木)から27日(金)
会場:[全体会] 米子市文化ホール(米子市末広町293)
[分科会] 米子コンベンションセンター(米子市末広町294)
内容:■1日目(26日)
◎全体会
○シンポジウム
テーマ 学びと活動の循環に向けて
<コーディネーター>
鳥取県図書館協会長/海外シニアボランティア 山田晋(やまだしん)氏
<シンポジスト>
岡山県教育庁生涯学習課(岡山県)総括主幹 東川絵葉(ひがしかわえば)氏
丸亀市社会教育委員の会(香川県)会長 山本珠美(やまもとたまみ)氏
特定非営利活動法人キラ☆キッズ(島根県)代表 山根久美子(やまねくみこ)氏
自然がっこう 旅をする木(鳥取県)代表 得田優(とくだまさる)氏
○記念講演
演題 「夢は絶対叶う!相撲道と人づくり」~強くても負ける 弱くても勝てる~
講師 石浦外喜義(いしうらときよし)氏(鳥取城北高校校長/相撲部総監督)
■2日目(27日)
◎分科会
<第1分科会 学校・家庭・地域の連携・協働>
研究主題:地域の教育力を活かした学校と地域の連携・協働について
事例提供者:【鳥取県】
伯耆町教育委員会事務局生涯学習室
参事兼社会教育主事 下前博司(しもまえひろし)氏
伯耆町立溝口中学校
学校支援コーディネーター 濱田真代(はまだまよ)氏
助言者(兼ファシリテーター):【山口県】
油谷中央公民館 前館長 森田和康(もりたかずやす)氏
<第2分科会 社会教育委員の活動>
研究主題:行動する社会教育委員の活動について
事例提供者:【広島県】
三次市社会教育委員会議 議長 森川幸郎(もりかわさちろう)氏
助言者(兼ファシリテーター):【高知県】
高知大学地域協働学部
助教 斉藤雅洋(さいとうまさひろ)氏
<第3分科会 家庭教育支援>
研究主題:家庭教育支援に向けた取組について
事例提供者:【愛媛県】
大洲子育てサポート“そよ風”
家庭教育支援員 吉見和子(よしみかずこ)氏
助言者(兼ファシリテーター):【香川県】
香川大学生涯学習教育研究センター
センター長(教授)清國祐二(きよくにゆうじ)氏
<第4分科会 地域づくり>
研究主題:人を活かす地域づくりについて
事例提供者:【徳島県】
村育推進協議会 会長 日下輝彦(くさかてるひこ)氏
副会長 彦上亜依(ひこうえあい)氏
助言者(兼ファシリテーター):【島根県】
島根県教育庁浜田教育事務所
社会教育主事兼企画幹 佐々木伸(ささきのぼる)氏
参加者:どなたでもお申し込みいただけます。
中国・四国地区各県及び市町村の社会教育委員、教育委員、公民館職員、社会教育関係者、学校教育関係者、家庭教育関係者、行政関係者、公民館運営審議会委員、社会教育に関心をお持ちの方等
参加費:1人3,000円(資料代等)
申込方法:次のインターネットウェブサイトからお申し込みください。(宿泊予約も可能です。)
https://v3.apollon.nta.co.jp/yonago2017
申込期限:8月25日(金)
〔申込・問合せ先〕
第40回中国・四国地区社会教育研究大会鳥取大会実行委員会事務局
〒680-8570 鳥取市東町一丁目271番地
鳥取県教育委員会事務局社会教育課内(担当:岸本)
電話 0857-26-7520
FAX 0857-26-8175
E-mail shakaikyouiku@pref.tottori.lg.jp
http://www.pref.tottori.lg.jp/267798.htm
●【募集!!】とっとり電子メディアとの付き合い方コンクール
スマートフォンやゲーム機等、電子メディア機器利用のルールや関わり方について地域や学校単位での取組を募集しています。入賞実践を「とっとり電子メディアとの付き合い方フォーラム」(12月2日開催予定)で発表していただき、表彰します。
募集対象実践:スマートフォン・ゲーム機等の電子メディア機器等の適切な利用にむけて取り組んでいる実践(例:各学校や中学校区等で生活習慣の定着を目指して、ノーテレビ、ノーゲームデーにPTAと学校が連携して取り組んだ。など)
応募資格:県内の小学生、中学生、高校生、大学生、社会人を主体とする団体・グループ
申込期限:9月1日(金)必着
申込方法等:取組内容の概要について、社会教育課HP上様式(http://www.pref.tottori.lg.jp/265485.htm)により、鳥取県ケータイ・インターネット教育啓発推進協議会事務局(鳥取県教育委員会社会教育課:shakaikyouiku@pref.tottori.lg.jp)へ電子メールにより提出してください。
〔問合せ先〕
鳥取県教育委員会事務局 社会教育課
電話 0857-26-7943
FAX 0857-26-8175
●【8月1日募集開始!】本でつなぐわたしたちの未来プロジェクト2017~中学生ポップコンテスト
ポップを作って、憧れの人に会いに行こう。
中学生が憧れる職業に就く方が薦める本や、学校図書館や市町村図書館等にある本を読んで、ポップ形式で内容を紹介してもらう「中学生ポップコンテスト」。
今回、図書を推薦してくださったのは、シンガーソングライターの奈都子(なつこ)さんと、情報誌「さんいんキラリ」編集者の上野永輔(うえのえふ)さんです。
コンテストの優秀賞受賞者(推薦図書枠)は、推薦者に直接会って、推薦図書の魅力や、その職業に就いたきっかけ、その職業に就くためにどんな努力をしたのか、その仕事のやり甲斐などをインタビューすることができます。本を読むだけでなく、本を読むことが大人になった未来の自分にどう影響するのか、このインタビューを通して中学生の皆さんに体感してもらうことを目的としています。
たくさんのご応募をお待ちしています!
募集期間:8月1日(火)から9月29日(金)まで
コンテストの詳細は、下記URLをご覧ください。
中学生ポップコンテスト http://www.pref.tottori.lg.jp/pop2017/
〔応募・問合せ先〕
鳥取県教育委員会事務局 社会教育課
〒680-8570 鳥取市東町1-271
電話 0857-26-7943
FAX 0857-26-8175
※選考過程についてはお答えできません
編集後記
8月も中旬となりました。児童・生徒の皆さんは、そろそろ夏休みの宿題が少しずつ気になってくる時期でしょうか。
長い夏休みの間は、子どもたちがスマートフォンやゲーム機等に触れる機会や時間も多くなるのではないかと思います。本号で紹介しました「電子メディアとの付き合い方学習ノート(シート)」をぜひご活用いただき、電子メディア機器の使用にあたっては、家庭で決めたルールなどを守って使用するようにしましょう。
鳥取県教育委員会事務局教育総務課
電話 0857-26-7926
FAX 0857-26-8185
東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
鳥取県は、被災された地域が一日も早く復興・復旧されることをお祈りしております。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=154943
また、被災地の児童生徒の就学機会を確保するため、鳥取県でも転入学を受け付けています。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=155040
このメールマガジンは、鳥取県教育委員会が推進する「心とからだ いきいきキャンペーン」が一層定着することと、さらに多くの方に知っていただくことを目指して発行しています。
内容を充実したものとするため、ぜひ取組状況等お寄せいただきたくお願いいたします。
ご意見・ご感想をお待ちしています。
鳥取県教育委員会教育総務課総務企画担当 kyouikusoumu@pref.tottori.lg.jp
バックナンバー http://www.pref.tottori.lg.jp/115319.htm
配信停止はこちらから http://www.pref.tottori.lg.jp/115548.htm