日時
平成30年1月20日(土)午後2時から4時
場所
活性化センター(湯梨浜町園)
出席者
知事、湯梨浜町長、海の駅協議会長、鳥取県漁協協同組合泊支所長、湯梨浜信仰合同会社社員、鳥取中央農業協同組合東郷果実部長、湯梨浜町二十世紀梨を大切にする町づくり委員会副委員長、新規就農者代表、農業で住みます芸人ほか
意見交換
〔テーマ〕地元産業の振興について
・海の駅の活用と漁業振興
・東郷梨の生産振興
〔主な意見等〕
・サーフィンや民宿、海の幸などを活用して泊地域を訪れる人を増やしたい。地域ぐるみで受け入れる機運のさらなる醸成が必要。
・今年は「海の駅とまり」を核に活性化を展開していく。賑わいの拠点としての機能にも期待しているし、地元や県の栽培漁業センターともさらに連携を強めていきたい。
・梨の新品種である新甘泉・なつひめが好評で生産量も順調に増えてきているが、やはり日本一の二十世紀梨には誇りを感じている。生産量を増やし関東にももっと売り込んでいきたい。
・梨の生産には、多種の作業工程があるので、女性ならではの感性や高齢者が活躍する場面もある。様々な人に関わってもらいたい。
・農業や町の活性化には写真や動画による発信をさらに活発に行っていく必要がある。
・梨の新規就農は毎年数名あるが、稼ぎになるまで数年かかり、その間は生産のことで手一杯。情報発信や地域活動に力を割く余力がない。行政、地域のサポートが必要と感じる。
〔当日の様子〕