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歌詞
成るか成らぬか 成らねば切ってしまう(伝承者:明治40年生)
解説
正月14日、成木責めをする。この歌をうたいながら、柿、栗、びわなどの木の幹に銘で少し切り目を入れる。こうして成木をおどかすことにより、その年の実りの豊かならんことを期待する、予祝行事である。 年中行事として、以前は各地の農家あたりででこの成り木責めが行われていたのであった。
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