防災・危機管理情報


伸びのびトークin若桜町開催概要

伸びのびトークin若桜町の開催概要

日時

 平成30年12月9日(日)午前11時から午後1時

場所

 ダイニングカフェ新(若桜町若桜) 

出席者

 若桜町若者プロジェクトメンバー6名
 町内若手事業者1名
 若桜町長、副町長、ふるさと創生課長
 知事、元気づくり総本部長、東部振興監

意見交換テーマ

 「若者が活躍できる町づくり(子育て環境、氷ノ山振興等)」
  
〔主な意見等〕
(子育て環境)
・若桜から鳥取までの交通費の負担が課題であり、高校進学を機に、鳥取市に引っ越す家庭や子どももいる。(若桜~鳥取間の定期代:20,740円/月。うち7,000円/月を町が補助)
・小中学校の生徒数が少なく、部活動・クラブ活動では、団体競技が出来なくなるなど、選択の幅が限られてきている。また、合同チームで練習する際も、送迎による親の負担が大きい。
・若桜町内には小児科の病院がなく、予防接種も町外へ行かなければならない。出張診療等でも対応できないものか。

(氷ノ山振興)
・わかさ氷ノ山インフォメーションセンターが7日にオープンし、通年のコミュニティスペースが出来たが、夏場の氷ノ山の活用策について考えていかないといけない。美しい星空、キャンプスペース等はあるが、ゲレンデは活用されておらず、マウンテンバイク等の核となる取組が必要である。
・流行の自転車やシャワークライミング、または岩美町の海から若桜の山まで使った大会誘致等も考えられる。素材を繋げることも必要だし、案内所や人材育成も必要となる。

〔知事発言〕
・通学問題は県内山間部共通の悩みであり、他地域・団体からも声を聞いており、難しい課題である。これから、現状の調査など協議していくこととなる。県も何らかの支援のあり方を検討していく。
・夏場の氷ノ山の活用はよい着眼点である。最近人気の体験メニューである星空観察会やグランピングは、氷ノ山で取り組める素材がある。氷ノ山は、関西に一番近いリゾート地を目指すこともできる。県も町と一緒になって応援していきたい。


意見交換の様子


 意見交換の様子 集合写真
 
  

最後に本ページの担当課    鳥取県 地域社会振興部 県民課
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