2019年2回目の部分日食が12月26日にあり、天体観望会「部分日食を観察しよう!」を開催しました。
※日食とは、月が太陽の前を横切るために太陽の一部(または全部)が隠される現象です。
この日は朝から雨が降っており日食観察を半ばあきらめていましたが、お昼前から雨が上がり太陽が見え始めたため、開催時刻である14時に無事、観察会を開始することができました。
太陽投影版に投影する方法と太陽望遠鏡による観察を行いました。
すると、始めは丸みを帯びた太陽が徐々に欠けてくるのがよく分かります。みるみる内にかけてくるので、参加者の皆さんも見逃すまいと熱心に観察されていました。
その後、雲が多くなってきたので、16時すぎには観察を終了しました。
次に日本で日食が観察できるのは、2020年の6月21日です。