鳥取県では5月から9月を「熱中症注意期間」とし、熱中症の予防啓発に取り組んでおります。
建設業に係る熱中症の予防啓発としては、各発注機関において啓発パンフレットの配架や公共工事受注者への注意喚起、関係団体においても各会員への周知等、官民あげて継続して取り組んでおりますが、依然として建設工事現場等においても熱中症が発生しており、熱中症の予防対策を早めに行っていく必要がります。
このため、鳥取県各発注機関においては、以下の取組を行うこととしおります。
- 別添1(リーフレット)の配架や受注者への配布等により周知を行うこと。
- 県発注工事においては、打合せや現場パトロール等の際に現場で従事する者に以下の事項について指導等するとともに、熱中症に係る安全管理指示書(別添2(1~12ページ)、(13~17ページ)、(18~21ページ))を発出すること。
- 用地境界の立会を行う場合は、出席者に注意喚起を行うこと。
- 所属職員が建設工事現場で業務を行うとき、適切な熱中症予防対策を講じられるよう注意喚起を行うこと。