「風雲!天神山城」を開催しました!

令和元年6月23日(日)に開催された「天神山城跡「なないろ小径」のあじさいを見に行こう!」の一環でこども向けイベント「風雲!天神山城」を行いました。

鳥取市湖山地区の歴史や文化を伝える活動をしている「ヒストリーロード委員会」で企画された催しに埋蔵文化財センターがご協力させていただき、天神山城跡で戦国時代の気分を味わいながらお城のことを知ってもらうイベントを担当しました。

これは、因幡と但馬の山名氏の戦いをイベントにしたもので、弓矢掛け、一騎討ち、手裏剣投げの3コーナーを行いました。

どんよりとした曇り空で時より小雨が降ってきましたが、参加したこどもたちは、日ごろ体験できないことができて楽しくひと時を過ごしていました。

 

曲輪での説明風景

天神山城跡の曲輪(くるわ)の役割を説明している様子

 

弓矢で的を射ている参加者たち

攻めてくる敵(的)を弓矢でやっつける参加者たち

 

攻めてきた敵と一騎討ちする様子

攻めてきた黒いよろいの敵と一騎討ち!(ケーブルテレビも撮影中)

 

手裏剣を的に投げる様子

忍者(的)に対して、手裏剣を投げて退治中!

イベント等の申込

令和6年度鳥取まいぶん講座申込(4月18日(木)~募集開始)


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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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