「きて!みて!さわって!とっとり考古学講座」東部展を行いました。

 令和元年7月26から28日にイオン鳥取北店で「きて!みて!さわって!とっとり考古学講座」を行いました。
 今回は、鳥取市気高町、鹿野町、青谷町で調査された遺跡を「発掘!西いなばの遺跡」というテーマで紹介しました。また各日の午後には遺跡で出土した本物の土器をさわってもらえるコーナーを行い、3日間で556人の方においでいただきました。

 特に遺跡で見つかった土器を元にしてつくったパズルを体験するコーナーはこどもたちに人気で、順番待ちになることもありました。
 8月3日(土)には、古代体験ができる「因幡の古代まつりin鳥取県埋蔵文化財センター」を開催します。人気の「土器パズルタイムトライアル」コーナーもありますので、ぜひお越しください。

 

土器パズルをするこどもたち

土器パズルにチャレンジ!上手にできるかな?

 

本物の土器に触れる親子

本物の弥生土器に触ってみて、どんな感じ?

[令和元年7月掲載]

イベント等の申込

令和6年度鳥取まいぶん講座申込(4月18日(木)~募集開始)


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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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