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鳥取考古学講座中部展を開催しました!

きて!みて!さわって!鳥取考古学講座中部展を開催しました!

 令和元年9月14日から16日にかけて倉吉パープルタウンで例年好評の「きて!みて!さわって!とっとり考古学講座中部展」を開催しました。展示では「西いなばの遺跡展」と題して鳥取西道路の発掘調査成果をパネルや出土品で紹介し、14・15日の両日は本物の縄文土器や弥生土器に触れることのできるタッチングコーナーや土器パズル体験コーナーを行いました。2日間で171名の方々に来場いただき、「古墳時代の土師器甕は非常薄く作られていて、すごい技術ですね。」、「奈良時代の壺には何が入っていたのですか?」などの質問や感想がありました。

       展示

       企画展示のようす

       タッチングコーナー

       土器パズル体験コーナーのようす

  

イベント等の申込

令和6年度鳥取まいぶん講座申込(4月18日(木)~募集開始)


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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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