アルセーニエフ博物館職員が鳥取県立博物館を訪れました。
12月1日から4日の日程で、ロシア沿海州のアルセーニエフ博物館の4名の皆さんが当館を訪問されました。
今回の訪問では、県立博物館で開催の企画展「塩谷定好とその時代」を視察いただいた他、常設展示も閉館時間いっぱいまで視察し、質問もたくさんで内容の濃い交流が実現しました。
このほか、ワークショップの内容、バリアフリー施設の設置状況やミュージアムショップのラインナップなど、様々なものに興味を持たれていました。
(来年は、両博物館の「友好交流及び協力に関する協定」締結から10年となります。
)
最終日には教育長へ表敬訪問し、今後さらに交流を深めていくことを確認しました。
◆アルセーニエフ博物館との協議
アルセーニエフ博物館との交流に関する協議を行いました。
12月1日(日) 県立博物館館長表敬 12月4日(水) 鳥取県教育長表敬訪問
交流事業の対応について
●アルセーニエフ博物館
・オシポワ・アレクサンダ 博物館教育事業担当
・ゴロホフ・エヴゲニ 報道局長
・ソボレフ・マクシム 展示活動専門家
・キルピチェワ・ユーリヤ マーケティング専門家
●鳥取県立博物館:随行
・清末幸久(主幹学芸員)・一澤圭(主任学芸員)・茶谷満(学芸員) ・植村明美(広報普及専門員)
●鳥取県交流推進課:随行・通訳
・リー・ヴャチェスラフ
◆このほかにも鳥取県内の各所を視察しました。