今年も、ものつくり講座「琥珀(こはく)標本をつくろう!」を開催しました。
ガラスの小瓶に標本を入れ、琥珀色をした松やにを流し込んで封入します。
当日は5家族のみなさんが参加され、最初に琥珀についてお話をした後、標本つくり作業を開始しました。
セミの抜け殻やシーガラス、貝殻、電子部品など、自然館が準備した標本以外にも、タマムシ、カブトムシやクワガタムシの角を持参して封入する参加者もいらっしゃいました。
高温で溶けた松やにをガラス小瓶に入れる作業に緊張しましたが、きれいな標本が完成し、「キーホルダーにして、持ち歩きたい」と言われる参加者もあり、みなさんが満足された様子でした。
海と大地の自然館では、これからも、ものづくりイベントを開催する予定です。
皆様のご参加お待ちしています。