4.鳥取砂丘での砂丘体験
「日本一のスナバ」である鳥取砂丘は、聞いていた通り、周囲360度、見渡す限りの砂、砂、砂。馬の背に上ってみると、遠くまでずっと続く海岸線と砂浜、波の音。
冬なので少し寒かったですが、明るい日差しの中で座って海を眺めたり、目を閉じて音を聞いたり。癒される時間になりました。
鳥取砂丘砂の美術館は次回展示に向けて休館中でしたが、砂丘入り口にある鳥取砂丘ビジターセンターでは砂丘の成り立ちや砂丘に暮らす動植物、砂丘と人間の関わりなど、砂丘の自然と砂丘で成り立つ文化を学ぶことができました。
5.鳥取の食「カレー」体験
鳥取といえばコーヒー県(1人あたり消費量が全国1、2を争うらしい)と聞いていましたが、カレー県でもあるそうです。そんな鳥取の食を体験しに、駅前の「ベニ屋」さんでカツカレーの昼食。
カツのボリューム見た目満点、カレールーの濃厚そうな見た目満点のカツカレーは、美味しさも満点でした。食後は口直しにコーヒー一杯をいただき、満足の昼食でした。
6.三朝温泉温泉街散策
2日目、3日目は鳥取から電車で1時間の倉吉からバスで20分、日本一のラドン濃度を誇る珍しい「放射能泉」のある三朝温泉に宿泊。温泉街も昔ながらの昭和の趣があり、散歩するだけで身も心も癒されます。街歩きの後は川沿いを散策、川沿いから階段上ったところに少し見晴らしの良い休憩スペースが。ここから川と街を眺めながら、ワーケーションの可能性を感じ入っていました。
7.カニ料理を楽しむ
鳥取の冬の食はカニ。食を楽しむことはワーケーションの中のバケーションの主目的になります。
鳥取県は蟹取県。というキャッチコピーのキャンペーンもやっていました。
見た目もインパクトのあるカニ。食べるとカニの濃厚な味で、温泉に入った後のカニ、その後また温泉と、普段の仕事では到底体験できないような、奇跡的な仕事と癒しの融合をこころゆくまで楽しむことができました。