体験レポート(続き)
4.浦富海岸自然探勝路・城原~鴨ヶ磯
前の晩に仕上げた調査企画書をチェック&送信したのち、友人と浦富海岸自然探勝路・城原展望所へ。狭い道を臨機応変に車線を譲ってくれる地元の方の運転巧者ぶりに感動しながら到着。城原から鴨ヶ磯までは車道を片道約20分程度の徒歩。鴨ヶ磯では海岸まで降りて、おりしも台風9号の接近で、昨日より海が荒れて大きな白波がくだける絶景を堪能しました。浦富海岸を海からと陸から、両方から体験できました。海からの風も吹き、心地よい散策になりました。ちなみに海岸に降りる道・階段はよく整備されていて危ないと感じるところはありませんでした。
5.渚交流館・スタンドアップパドル体験・ふれあい会館・岩戸海岸
車からクライアントとの電話会議を済ませ、浦富海岸の渚交流館へ移動。講師と落ち合い、受け付け等を済ませてスタンドアップパドルにチャレンジ!台風9号の接近で場所が浦富海岸から鳥取砂丘近くの「たねが池」に変更となりました。初心者には十分広い池で、空と雲をのんびり眺めながら、風も適度にあって美しい波紋が広がる湖面をこいで渡るのは何とも解放感溢れる素晴らしい体験でした。最初は座って漕ぎましたが慣れると立って漕げるように!中央にある浮き島に上陸したりと変化もあり、海には海の良さがあるのでしょうが、湖でやるスタンドアップパドルは穏やかなぶん、マイペースで楽しめました。海と砂丘のイメージが強いですが、海がダメでも湖がある!のは鳥取ならでは!?
スタンドアップパドル体験の後、鳥取砂丘近くにある公共の砂丘温泉・ふれあい会館へ移動。汗を流してスッキリ。ここは目の前が海岸なのでお風呂から日本海を楽しむことができておススメです。広い休憩室で急ぎのメールや電話対応をしてから、車で5分、岩戸海岸のタイレストラン・アイワナドゥで夕食。夕暮れ時でしたが、堤防の向こうでは多くのサーファーが波に乗っていたり、堤防の端っこではウェディングフォト撮影が行われていました。夕方6~7時ごろに仕事を終えてサーフィンが楽しめる生活が何とも羨ましく感じました。
6.鳥取グリーンホテル・モーリス
2~3泊目は鳥取駅前すぐの鳥取グリーンホテル・モーリスに宿泊。車は裏手のパーキングに停めれば朝10時までの料金をホテルが負担してくれました。一番小さい部屋を予約していましたがベッドも広いのはもちろん、デスクスペースが幅だけでなく奥行きも十分取ってあり、チェックイン後、担当しているプロジェクトのドキュメント制作がはかどりました。コンセントは2口x2セットがデスクスペースに、ベッド足元にもう1セットと充実しており各種充電に困らず便利でした。
1階ロビーもパティオがあるせいか解放感があり明るく、パソコンを開いている方も見かけました。同じく1階にプリンターも完備されたコワーキングスペースがありましたが、コロナのことがあり今回は利用しませんでした。それから完全な蛇足ですが、コワーキングスペースのお向かいには漫画部屋があり仕事を抱えた方にとってこれは中々の難敵かと(笑)。読んだ漫画はボックスに入れる仕組みで消毒されるようでした。消毒といえば、お部屋には除菌スプレーと専用のダスター(一日ごとに取り換え)が用意されていましたし、1階公共スペースもホテルの方が消毒している姿をよく見かけ、コロナ対策という面からも安心できました。