令和2年12月23日、鳥取市鹿野町寺内の(株)メイワファームHYBRIDを農林水産大臣政務官熊野正士氏が視察されました。ICTを活用した環境制御やスライド式ベンチの説明を受け、鳥取県育成品種のいちご「とっておき」の収穫を体験しました。同社の増田社長、(株)メイワパックス増田名誉会長から、出席者に温泉イチゴのパッケージが入った「とっておき」が贈呈されました。
同社の増田社長からは、農業を「簡単に」「きれいに」「かっこ良く稼げる」、新しい3kとし、将来は鳥取県を栃木県、福岡県に次ぐイチゴの産地としたいとのご挨拶がありました。
農林水産大臣政務官熊野氏からは、メイワパックスが農業という異分野に進出され、オール鳥取県ということで取り組んでいるので、是非とも成功していただきたいとの激励のお言葉がありました。
鳥取市の深澤市長からは、とっておきいちごは温泉イチゴとして売り込むと聞いており、ブランドになることを期待しているとの発言がありました。
東部農林事務所としても補助事業や技術指導等について、全力で支援していきます。