産業未来共創事業環境整備補助金

県内の工業団地等に工場又は事業所を新増設し、県の工業用水を利用する企業が、排水処理施設を整備する場合に補助金を交付します。

工業用水とは、製造業をはじめ、様々な用途にご利用いただける水です。上水道と比べ安価で、直接飲用水にはできませんが、事業所で浄水処理をした後、飲料や食品の原料に使用することができます。

※県営工業用水道については、企業局工業用水道事業のページをご覧ください。

 

  

産業未来共創事業環境整備補助金の概要

1 補助事業

産業未来共創補助金(成長・規模拡大型、一般投資型)の認定を受ける事業に伴って行う5,000万円以上の排水処理施設の整備事業

※産業未来共創補助金(成長・規模拡大型、一般投資型)については、こちらのページをご覧ください。

 

2 事業実施主体

  • 県営工業用水道から200立方メートル/日以上の給水を受ける契約をしている者
  • 過去2年間の事業活動に関し法令に違反する重大な事実(故意又は重大な過失によるものに限る。)が認められない者

※県営工業用水道については、企業局工業用水道事業のページをご覧ください。

 

3 補助対象経費

排水処理施設の整備に要する経費

  • 機械装置本体、本体に付帯する償却資産に係る経費
  • 専ら排水処理施設の用に供する建物の建築費
  • 機械装置等の設置に要する工事費 等

※排水処理施設とは、水質汚濁防止法及び水質汚濁防止法第3条第3項の規定に基づく排水基準を定める条例の規定を遵守した水処理を行うための設備のこと。

※土地代、生産施設と一体化した建物の建築費、県による他の補助金などの補助対象経費は、補助対象外。

 

4 補助率・補助上限額

県営工業用水道の契約量により、補助率、上限額が異なります。

区分 補助率 上限額
県営工業用水契約量
200~300立方メートル/日
4分の1 2,500万円
県営工業用水契約量
300~500立方メートル/日
4分の1 5,000万円
県営工業用水契約量
500~1,000立方メートル/日
3分の1 1億円
県営工業用水契約量
1,000立方メートル/日以上
2分の1 2億円

産業未来共創事業環境整備補助金の要綱等

  

県内主要自治体の優遇助成制度

いずれの自治体の助成制度とも併用が可能です!

1 鳥取市  鳥取県東部の中心都市。鳥取県の県庁所在地。

2 米子市  鳥取県西部の中心都市。「山陰の商都」。

3 倉吉市  鳥取県中部の中心都市。穏やかな町。

4 境港市  鳥取県西部の港湾都市。水木しげるロードが有名。
  

お問い合わせ先

立地戦略課 電話 (県外企業誘致担当)0857-26-7245、7566
         (県内企業新増設担当)0857-26-8080、8088
         (立地政策担当)0857-26-7220
      FAX 0857-26-8117
  

最後に本ページの担当課    鳥取県商工労働部 立地戦略課
   住所  〒680-8570
           
鳥取県鳥取市東町1丁目220
   電話  0857-26-7220    
   
ファクシミリ   0857-26-8117
   E-mail  ritti@pref.tottori.lg.jp

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