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大正8年から昭和4年(1919〜1929年)にかけて新築され、建物は国指定重要文化財、庭園は国登録記念物、敷地は3000坪であり、40余りの部屋と7棟の土蔵を有する大規模な近代和風建築です。蔵を利用した美術品や工芸品の特別展などが開催され、四季折々の風情をお楽しみいただけます。江戸期の建物である江戸座敷は室内の建具意匠も見事で、庭園の裏山から落ちる滝の流れを一年中楽しめる場所です。また、民藝運動家・吉田璋也が指導した鳥取民藝家具が揃えられた邸内喫茶室では、くつろぎながら民藝の器で食事を楽しむことができます。
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