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絵をそのまま織り込んだ様な複雑な模様が美しい倉吉絣は、約200年前、稲嶋大助が花鳥山水の絵絣を織り、普及させたものです。明治時代、諸外国の万国博覧会で受賞するなど名声を博しました。現在、倉吉絣保存会が倉吉絣の伝統を受け継ぎ、倉吉ふるさと工芸館にて、自作の着尺、暖簾から鞄、財布、テーブルセンターまで展示販売しており、機織りの実演も見学できます。また、倉吉・京都間を結ぶ特急「スーパーはくと」の洗面台カーテンには倉吉絣が採用されています。
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