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淀江傘の起源は文政4年(1821年)に倉吉から来た倉吉屋周蔵が傘屋を開いたことによると言われています。淀江傘は番傘、蛇の目傘が主流で実用性に富み、丈夫で長持ちします。蛇の目の意匠(梅の花、亀甲)や特有の糸飾りが特徴です。淀江傘の製造技術を伝承するため、昭和60年(1985年)に「淀江傘伝承の会」が発足し、活動を続けています。地元の竹材を使用し、1本1本の傘骨から最後の仕上げまで手作りで製作が行われています。製造工程の見学やミニ傘づくり体験も実施し、和傘の魅力を伝えています。
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