1)成熟期は同程度で精玄米歩合がやや高くやや多収、玄米の心白発現率及び品質は同程度である。山間地帯では千粒重が重くなり、収量が大きくなる。
2)玄米及び白米のタンパク質含有率はやや低い。
3)精米時の加工特性に優れる。
4)消化性は同等で吸水性、溶解性がやや優れる。
5)蒸米の酵素バランスはやや優れる。
6)新酒の官能評価はやや優れ、熟成酒の官能評価は同程度である。
「五百万星」を使用した清酒が2024年1月から販売されるにあたって、命名と清酒のお披露目会が2023年12月19日、市内で開催されました。
会でも生産者、蔵元の方からそれぞれ、栽培しやすい、酒造好適と高評価いただき、試飲では、すっきりしている、雑味がないと感想いただきました。