防災・危機管理情報


鉄道・バスの魅力発見 ~公共交通の利用促進~

  夏休みは気分を変えて、公共交通でお出掛けしてみませんか?いつもは自家用車で行く場所へ鉄道やバスを利用すればちょっとした冒険気分に。通勤やお出掛けに公共交通を利用し、魅力や利便性を再発見しましょう。
  県と交通事業者等でつくる協議会は、今年から「公共交通乗ってecoh(行こう)!県民運動」を開始しました。夏休みシーズンは絵日記募集やSNSによる魅力投稿キャンペーンを実施。人気の観光列車「あめつち」も初めてJR因美線を走行します。一人でゆったり、親子や友人とわいわい―。この機会を生かした公共交通利用をお勧めします。
  マイカーに頼りがちな毎日の通勤も、公共交通を使えば移動時間を有効活用でき、運動不足解消の効果が期待されます。
  生活の足や観光資源として非常に大切な公共交通。人口減少や新型コロナの影響による利用者減少で厳しい状況が続いています。誰もが住みやすい地域を作るため、みんなで乗って守っていきましょう。

鉄道・バス利用のメリット

(1) 移動時間を有効活用
  小説や音楽を楽しむ、仮眠などの休息や、資格試験の勉強など自己研鑽の時間に充てることができます。

(2) 事故のリスクが低い
  自家用車に比べて公共交通は事故率が低いため、事故リスクを低減できます。

(3) 健康増進
  駅やバス停まで歩くことで日常的な運動習慣がつき、健康づくりにつながります。

(4) 環境にやさしい
  一人が移動する際に排出される二酸化炭素量は、車と比べて鉄道は8分の1、バスは2分の1です。

公共交通乗ってecoh(行こう)!県民運動

  県内企業・団体では、通勤や出張・会議などでの公共交通利用に取り組んでいます。

【参加企業の取り組み】
  一般社団法人地域サポートネットワークとっとり(鳥取市)が運営するコモド保育園では、園児の散歩に路線バスを使用しています。子どもの要望で、休日に家族でバスを利用した保護者からは「バスの便利さに気づいた」という声も。職員の通勤にも、公共交通利用を呼び掛けています。
路線バスに乗る子どもたちの写真
路線バスに乗る子どもたち

●運動に参加する企業を募集しています
https://www.pref.tottori.lg.jp/305325.htm

夏休みに鉄道やバスを利用しよう!

■公共交通がテーマの絵日記募集(県内小学生対象)
●家族や友人などと一緒に列車やバスに乗ったエピソードを絵日記でまとめてみよう

■SNSで公共交通の魅力を発信(県民、観光客対象)
●公共交通の利用を通じて発見した魅力を、コメントを添えてSNSで投稿しよう
夏休みに鉄道やバスを利用しようのイメージイラスト

詳しくは県庁地域交通政策課ウェブページまで
https://www.pref.tottori.lg.jp/koutuu/

【問い合わせ先】 県庁地域交通政策課
電話 0857‐26‐7100 ファクシミリ 0857‐26‐8107
メールアドレス koutsuuseisaku@pref.tottori.lg.jp



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