このたび、鳥取県と米子市において検討している県立米子産業体育館、米子市民体育館及び米子市営武道館の統廃合による新体育館整備に関して、「鳥取県・米子市新体育館整備基本計画」を策定しました。
鳥取県・米子市新体育館整備基本計画(概要版) (pdf:566KB)
鳥取県・米子市新体育館整備基本計画(全文) (pdf:1832KB)
【鳥取県・米子市新体育館整備基本計画の概要】
1 基本コンセプト
・年齢や障がいの有無を問わず誰もがスポーツに親しみ健康づくりに役立つ施設
・スポーツをはじめとした交流人口の拡大を通じた地域活性化に資する施設
・安心・安全なまちづくりに貢献する施設
2 新体育館の整備場所
・東山公園内(現米子市民体育館、補助グラウンド所在エリア)
3 施設構成と機能
・施設全体の規模 10,000~11,000平方メートル程度を想定
・県西部の拠点スポーツ施設として、プロスポーツや全国規模の大会の開催を可能とします。
・バリアフリー化、ユニバーサルデザイン化を徹底するとともに、空調設備を完備します。
4 整備手法
・PPP/PFI手法の導入を視野に、民間事業者の意向調査を実施し新体育館の最適な整備手法について分析・検討を行います。
5 整備費
・類似施設の建設単価を参考に、現在想定している基本的な機能部分の面積から算出し、約60億円を見込みます。
6 整備スケジュール
R3:基本計画の策定、PPP/PFI手法導入可能性調査の実施
R5:整備事業者の公募
R8:新体育館竣工・供用開始
更新日:02月10日14時12分43秒