2月18日(日)に「琥珀標本を作ろう!」を開催しました。
今年で5回目の開催で、受付開始30分で定員一杯になりました。
初めに琥珀(こはく)とは何か?(古くから知られていた琥珀、琥珀に閉じ込められた生き物)という話をしました。
続いて封入したい標本にしたいものを入れた小瓶に、溶かしてドロドロになった松脂(まつやに)を注ぎ入れて、琥珀を模した標本を作製しました。
セミの抜け殻や貝殻、ウニの殻、四葉のクローバーなど、みなさん思い思いの作品を作り満足されたようでした。
今回作製した作品をテーブルや机の上に飾り、遠い過去に思いを馳せたり、琥珀のように石化する未来の事を思い浮かべながら、化石や地質に対する興味を深めていたいただきたいと思っています。