分類
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レベル
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内容
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インシデント
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レベル0
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エラーや医薬品・医療用具の不具合が見られたが患者には実施されなかった。 |
レベル1
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エラーや医薬品・医療用具の不具合があり、患者に実施されたが、患者への実害はなかった。(何らかの影響を与えた可能性は否定できない) |
レベル2
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エラーや医薬品・医療用具の不具合があり、患者に実施されたが、処置や治療は行わなかった。(観察の強化、バイタルサインの軽度変化、安全確認のための検査などの必要性が生じた。) |
レベル3a
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軽微な治療や処置が必要となった。(消毒、湿布、鎮痛剤投与、皮膚縫合など。) |
アクシデント
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レベル3b
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濃厚な治療や処置が必要となった。(呼吸器装着、骨折、手術、入院期間の延長、外来患者の入院) |
レベル4
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永続的な障害・後遺症が残る場合。 |
レベル5
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死亡した場合。(原疾患の自然経過による死亡は除く。) |