朝倉 貴司(商工労働部 立地戦略課/平成27年度採用)

朝倉主事

商工労働部 立地戦略課のHP

 

若手職員へのインタビュー

これまでの経歴

平成27年4月~ 総務部 西部県税事務所 収税課
平成30年4月~ 福祉保健部 ささえあい福祉局 障がい福祉課
令和  3年4月~ 県土整備部 技術企画課
令和  5年4月~ 現所属

 

現在の業務内容

 若者定住・IJUターンにつながる魅力ある企業や将来県内産業の活性化につながることが期待される企業を、県外から誘致する仕事をしています。日常の業務では、鳥取県の地域資源・課題の把握や県内大学等のシーズを学ぶなど、企業誘致に活用できる情報を集めたり、訪問予定の企業について情報収集等するほか、実際に企業を訪問し誘致に向けたPRを行っています。

 

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仕事のやりがい

 企業誘致による魅力のある職場の創出や産業の活性化は県内の人口増加やまちづくりと強く結びついており、将来の地域づくりを進める業務は県職員ならではの仕事だと感じています。責任も大きいですが将来の地域を創る最前線に立っている仕事であり、やりがいを感じています。

 

 

ある一週間の業務

月 東京の企業訪問に向けた情報収集、説明資料作成

火 東京の企業訪問に向けた情報収集、説明資料作成
  県立ハローワークと人材採用にかかる意見交換

水 東京出張:企業訪問先IT関連3社・宇宙産業関連1社

木 東京出張:企業訪問先IOTデバイス機器関連1社
  産業立地実務者研修会参加

金 東京出張:産業立地実務者研修会参加

 

 

県職員だからこその楽しさ

 県職員の仕事は異動があり、以前の業務とは全く異なる業務に取り組むこともありますが、大変な反面、学びや出会いがたくさんあり、様々な知識が身につくと共にどの分野でも新たな発見があり、好奇心がそそられます。
 現在の立地戦略課では、企業が携わる様々な業種に関わる機会があるなど、他の所属では得ることができない経験をしています。様々な分野で知識を得たり、経験を積むことができることに純粋に楽しさを感じます。

 

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異動について

 異動してすぐは、分からないことや大変なことはありますが、知らなかったことを学ぶこと、新たな業務に取り組むことへの期待が、大変さよりも勝っています。また、大変な思いをしてやり遂げた経験は、必ず自分を成長させると思っています。
 職場では、組織で目標を持ちチームとして仕事をしますし、周りに相談できる環境もあります。
 また、現在やりたい業務が明確に決まっていなくても心配ありません。異動を通じて様々な業務を経験する中で、自身の関心やこれまでの知識が役立つ仕事・活躍できる場所が必ず見つかる職場です。

 

 

県職員を志望した理由

 鳥取県で育ち地元に愛着があることはもちろん、様々な業務を通じて、多くの人と出会い、多くの経験を積む中で、様々な形で地域に貢献できることに魅力を感じました。また、仕事を通じてより鳥取のことを深く知ることができる点も理由のひとつです。

 

 

これからの目標

 今後、様々な業務を経験する中で、大変な業務や困難な業務もあると思いますが、自分の成長や将来の地域づくりにつながる業務であると考え、前向きな気持ちで仕事に取り組みたいと思います。

 

 

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県職員の魅力

 幅広い業務に携わる中で、多くの人との出会いやたくさんの経験を積むことができると共に自分の成長を実感できることに、大きな魅力を感じています。鳥取県は他の自治体等と比べて、人や地域の結びつきが強い地域性があり、県職員として働くうえでこの色を強く感じます。
 また、地域を良くしていきたいと思っている仲間と力を合わせて働くことができることも、魅力のひとつです。

 

 

休日の過ごし方

 体を動かすことが好きで、ジムに通ったり、所属するチームで野球をしたりしています。また、自宅でゆっくり映画鑑賞をしたり、時には旅行に行って県外のいろいろな観光地を巡るなど、充実した休日を過ごしています。

 

 

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県職員を目指す方へのメッセージ

 県職員は、幅広い業務を通じてたくさんの出会いがあり、様々な経験ができる仕事です。進路を決断することは、大きな期待とともに不安や悩みもあると思いますが、皆さんの学んできた知識が役立つ仕事や自分が関心を抱く仕事が見つかると思います。ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

 

  

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