空港の脱炭素化を推進するため、令和4(2022)年6月に航空法・空港法が改正されたことに伴い、鳥取砂丘コナン空港においては、鳥取県の「令和新時代とっとり環境イニシアティブプラン(令和4年3月改訂)」に適合させ、令和12(2030)年度までにCO2排出量60%以上[平成25(2013)年度比]の削減を目指し、令和32(2050)年度までにカーボンニュートラルの達成を目標としました。
そこで、令和5(2023)年3月に空港法に定める空港脱炭素化推進協議会として、鳥取砂丘コナン空港内(事務局:鳥取空港ビル(株))に地元・民間・学術・行政等の多くの関係者を構成員とする「鳥取砂丘コナン空港カーボンニュートラル拠点化協議会」を設置し、関係者が一体となって連携・検討を重ねて、「鳥取砂丘コナン空港脱炭素化推進計画」(ロードマップを含む)を策定します。