人生の最終段階における医療・ケアについて、医療・ケア行為の開始・不開始、医療内容の変更又は中止等については、医療・ケアチームによって、社会的妥当性、医学的妥当性を踏まえて慎重に判断します。
可能な限り疼痛その他の不快な症状を十分に緩和し、患者・家族の精神的・社会的な援助も含めた総合的な医療及びケアを行うことを原則とします。
生命を短縮させる意図をもつ積極的安楽死は、一切採用しません。
「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」(厚生労働省 改訂 平成30年3月)に基づき対応します。