地域づくり活動への参加意欲の向上を図るとともに、活動団体同士の交流を深め、活動の更なる広がりを図り、若者をはじめとする県民の地域愛の醸成をテーマに「やっぱり鳥取っていいよね!」と感じてもらえるイベントを開催しました。
1 日時 令和元年12月22日(日) 午前10時30分から午後3時30分まで
2 場所 倉吉未来中心 アトリウムほか(倉吉市駄経寺町212-5)
3 主催 令和新時代とっとり元気フェス実行委員会(委員長 齊木恭子氏)
4 来場者数 1500人
5 概要 ブース出展、交流会等を通じて、参加者同士の交流・連携が図られた。また、民間の実行委員会による企画・実施で、子どもから大人まで多くの方が楽しめるイベントとなった。
(1)オープニングアトラクション
ダンスTUBEプロジェクト「鳥取HAKKA」のオンフリーク、GaB(ガブ)の2組によるダンスパフォーマンスにより元気フェスの幕が上がりました。パワー溢れるステージで会場が一気に盛り上がりました!
(オンフリーク) (GaB(ガブ))
(2)「令和新時代創造県民運動」ロゴマーク・キャッチフレーズ表彰式
令和新時代創造県民運動をより多くの人にとって親しみのある運動にしてくために、県民運動のシンボルとなるロゴマーク・キャッチフレーズを公募したところ、県内外から多くのご応募をいただきありがとうございました。審査会・商標権審査等を経て採用作品を決定し、平井知事より表彰を行いました。
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(3)トークセッション
第1部では、ゲストのマンボウやしろさんと総合司会の奈羅尾玲子さんのお二人に「鳥取県のここがおもしろい!」をテーマに、笑いを交えながら息の合った掛け合いでトークを繰り広げていただきました。
第2部は「鳥取魅力化計画」と題し、マンボウやしろさんと倉吉総合産業高校生2名で鳥取県の魅力を探り、鳥取県がさらに輝くアイデアを話し合っていただきました。高校生が「子育てしやすい鳥取県は魅力的。他県から移住したり帰ってきてほしい」と紹介すると、マンボウさんは「一度県外に出るとさらに鳥取の良さに気づくこともある。若い世代力でさらに魅力を引き出してほしい」と応え、エールを送られました。
(4)地域おこし協力隊のステージ
地域おこし協力隊の活動紹介やOGによる「椅子を使ったヨガ体験」を行いました。
得意を生かしたり、自分自身も楽しみながら地域を盛り上げる活動をしておられる協力隊の皆さんはとても輝いていらっしゃいました。
(5)大型人形劇「オズの魔法使い」・うたのおにいさんおねえさん スマイルコンサート
鳥取短期大学幼児教育保育学科の学生による、手作りの等身大人形劇と笑顔はじけるコンサートを披露していただきました。集まった子どもたちはもちろんのこと大人までお話の世界に引き込まれました。コンサートでは、子どもたちもステージに上がり一緒にダンスを踊りました。
(6)とっとりの魅力発信PR動画コンテスト
「とっとり愛(ラブ)」をテーマにとっとりの魅力を伝える動画を10月下旬から約1ヶ月公募したところ、県内外から42作品の応募がありました。それぞれのとっとり愛が詰まった素晴らしい作品ばかりでした。鳥取市出身の映像クリエーター・山下歩さんを審査員に迎え、事前に決定した優秀賞5作品の中から公開審査で最優秀賞を決定しました。最優秀賞作品は「ドローンを使った撮影技術の高さ、のんびりとした鳥取の雰囲気がよく出た作品」と山下さんからの評価を受けました。
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(7)出展ブース・うまいもん販売
出展ブースには県内で地域づくりに励まれている20団体に出展していただきました。実際の活動体験ができるコーナーや手作りの物販があったり、活動者とのふれあいも含めて県民の方が地域づくりを身近に感じることができました。地元食材を使ったうまいもの販売も、開始早々売り切れが出たり長蛇の列をなすものもあったりと、どこも大盛況の様子でした。