2024年6月18日(火)、公立鳥取環境大学の経営学部3年生(約30名)が受講する科目「人的資源管理論」の中で、三光(株)が事例紹介を行いました。
(なお、とっとりSDGs企業認証の取得事業者としての同大学での登壇は、今回が初の事例となりました。)
同社の三輪代表取締役社長から、廃棄物処理業、リサイクル燃料の製造、工場排熱を利用した陸上養殖などの環境ビジネスのほか、社員同士の感謝や称賛をオープンにし、働きやすい組織を目指す独自制度や特例子会社であるサンライズさんこうによる廃棄物リユース商品制作など、SDGsにもつながる多くの取組が紹介されました。
学生からは、工場排熱の農業への活用の可能性について質問がなされたほか、厳しい環境法令をクリアして主要事業を進めながら、多くの新事業に挑戦してSDGsに貢献していこうとする同社の姿が印象に残ったといった感想が寄せられました。
鳥取県では、今後もSDGs経営の推進に向け、認証事業者の取組を紹介する機会を創出していきます!