防災・危機管理情報


地域の翼、これからも ~米子-羽田線就航60周年~

2023パリ国際写真賞入賞作品(県政だより10月号表紙)
撮影者 宮川大志(琴浦町) 2023パリ国際写真賞入賞作品

  1964年(昭和39年)10月1日、日本に新幹線が走り始めたのと同じ日に、米子-羽田空港間の航空路線は就航しました。就航当初は1日1便、44人乗りのプロペラ機による運航でした。
  それから60年。現在では6便運航となり利便性が格段に向上し、年間利用者数は50万人以上に。長きにわたって、県西部と首都圏とを結ぶかけがえのない翼として、地域の交通を支えています。

60年を振り返る記念パネル展も空港で開催中(11月20日まで)
F27フレンドシップの写真
B787の写真
就航当初使用されたF27フレンドシップ(上)と現在の最新機材B787。定員は44人から240人、所要時間は1時間55分から1時間20分と輸送能力も飛躍的に向上

米子羽田線就航60周年のロゴ

1964年 開設(1日1便) F27フレンドシップ機
1971年 YS-11機運航
1978年 1日2便運航
1981年 1日3便運航 ジェット化 B-737機運航
1989年 1日4便運航
1996年 滑走路2,000メートル供用開始
2003年 1日5便運航(ナイトステイ開始)
2009年 滑走路2,500メートル供用開始
2010年 「米子鬼太郎空港」に愛称化
2014年 1日6便運航
2024年 就航60周年

10月5日(土)同日開催

就航60周年記念式典
【時間】 午前10時から10時20分

米子鬼太郎空港空の日イベント2024
【時間】 午前10時30分から午後2時
【内容】 麻薬探知犬実演、税関業務体験、自衛隊機地上展示&機内見学など
【場所】 米子鬼太郎空港
米子鬼太郎空港のQRコード

国際路線も拡大中!

  米子鬼太郎空港は国際路線の玄関口としても大活躍!コロナ禍の影響などにより一時期は全路線が運休となりましたが、昨年のソウル線に続き香港線も今月運航再開。さらに来年1月には台湾(台北)との直行便就航が予定されており、交流の拡大やインバウンドによる経済効果に期待が寄せられています。

■ソウル 週3便定期運航中
■香港 10月27日定期運航開始(認可状況等により変更となる可能性があります)
■台湾(台北) 2025年1月中旬直行便就航予定(認可状況等により変更となる可能性があります)

【問い合わせ先】 観光戦略課
電話 0857‐26‐7099 ファクシミリ 0857‐26‐8308



 

 

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