1964年(昭和39年)10月1日、日本に新幹線が走り始めたのと同じ日に、米子-羽田空港間の航空路線は就航しました。就航当初は1日1便、44人乗りのプロペラ機による運航でした。
それから60年。現在では6便運航となり利便性が格段に向上し、年間利用者数は50万人以上に。長きにわたって、県西部と首都圏とを結ぶかけがえのない翼として、地域の交通を支えています。
60年を振り返る記念パネル展も空港で開催中(11月20日まで)
就航当初使用されたF27フレンドシップ(上)と現在の最新機材B787。定員は44人から240人、所要時間は1時間55分から1時間20分と輸送能力も飛躍的に向上
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