2025年、日本人口の5人に1人が75歳以上となる超高齢化社会が到来します。高齢化により介護が必要な方々が増加していく中で、介護の課題は多様化。介護を身近なものとしてとらえ、それぞれの立場で介護を考えること、そして関わることが求められています。
毎年11月11日は介護の日です。県では、介護の日にちなみ県民の介護に対する理解を深めることを目的に「介護フェア」を開催します。介護に対して“大変”という印象を持つ方も多い中、現在は装着することで介助の際に腰をサポートするパワースーツなどテクノロジーの活用により、介護従事者の負担軽減が促進されています。フェアではそうした先端技術の体験・展示や、若手職員によるトークショーなどを実施。またフェアのほか、介護の仕事魅力発信動画の制作、街頭啓発活動など、介護のイメージ変革に取り組んでいます。
多くの人が人生のどこかの場面で関わる介護。この機会に介護の“今”を知り、今後の介護について考えるきっかけにしてみませんか?
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