衛生指導担当

主な業務

生産性向上をサポートするための家畜衛生対策とそのための農場指導

  1. 家畜の損耗防止と生産性の向上を図るため、生産現場における慢性疾病の浸潤状況や複合汚染の原因を究明し、ワクチンプログラム等の的確な対策・指導を行っています。また、家畜の繁殖障害の原因究明と対策を指導するとともに、高品質でおいしい生乳を生産するための搾乳衛生検査や給与飼料の改善等の指導を行っています。
  2. 獣医師、畜産技術者及び農家を対象とした技術研修を行うとともに、広報等による家畜衛生情報の提供と衛生技術の普及啓発を行っています。

安全で安心な畜産物を生産し、県民に提供するための農場指導等

畜産農家等を対象に流通飼料の使用実態を調査し、適正な飼料給与と動物用医薬品の使用を指導しています。獣医師や動物用医薬品販売業者等に対する立入検査を実施し、動物用医薬品の適正使用と品質管理を図るとともに、畜産物の安全性の確保に努めています。

畜産振興を図るための農場支援等

家畜改良増殖の推進と、畜産環境対策等の指導を行っています。

また、農場HACCPや畜産GAPの認証取得を目指す農場、認証を取得した農場に対する活動支援を行っています。

行政手続等

医療品医療機器等法、家畜改良増殖法に係る許認可業務及び獣医師法、獣医療法に係る各種行政手続き等を行っています。

  

新着情報

 

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