名水百選は全国に多くの形態で存在する清澄な水のうち、故事来歴を有するもの、自然性が豊かで、希少性、特異性及び著名度が高いなど優良な水環境として後世に残したいものなどの中から、環境省が昭和60年3月に全国各地の湧水や河川の中から100ヶ所を選定しました。
環境省「名水百選」へ
名水百選を広く国民に紹介することで、国民の水質保全への認識を深め、あわせて優良な水環境を積極的に保護する等、今後の水質保全行政の進展に資することが期待されます。
しかし、 「名水百選」に代表される全国の優れた水環境は、その地元の方々ばかりでなく、そこを訪れる全ての人の心配りなくしては、将来にわたって保全・継承していくことはできません。
「優れた水環境」を次の世代に受け継ぐために、みなさんの環境保全に対するご理解とご協力をお願いいたします。
なお、『名水百選』は選定から20年以上を経過しているので、周辺の状況が変化している可能性があります。
また、飲用に適することを保証するものではありませんのでご承知ください。