ボランティアとは「個人が自発的に決意・選択するものであり、人間の持っている潜在能力や日常生活の質を高め、人間相互の連帯感を高める活動である」と定義されています。
また、1990年のボランティア活動推進国際協議会総会における「ボランティア宣言」では、ボランティア活動とは、1.自発性(自立性)、2.無償性(非営利性)、3.公共性(公益性)、4.先駆性(社会開発性)を理念に行われるものであると宣言されています。
NPOやボランティア活動は単なる余暇活動ではなく、個人としての生き甲斐や自分の存在理由を求めたり、NPOとして行政・企業と並んで社会的な目的意識を持ちながら活発に活動が行われているところです。