「カーボン・オフセット年賀はがき」は、郵便事業(株)が、はがき購入者の日常生活に係る二酸化炭素をカーボン・オフセットする取り組み。
その仕組みは、郵便事業(株)が、はがき(1枚55円)の売上げの一部(1枚当たり10円(購入者負担5円、郵便事業(株)負担5円))を寄付金として全国各地の団体に配分し、その団体が、郵便事業(株)に代わって、J-VERプロジェクト事業者(鳥取県はこれにあたる。)からJ-VERを調達し、カーボン・オフセットの手続きを行うもの。
郵便事業(株)のホームページ(外部リンク)
昨年、県では、「平成23年カーボン・オフセット年賀はがき」に県有林J-VERが使用されることを条件に、郵便事業(株)への寄付金申請団体を公募し、特定非営利活動法人賀露おやじの会を申請団体として承認。このたび、郵便事業(株)から採択されたことから、県と賀露おやじの会はJ-VER売買契約を締結することとなった。