防災・危機管理情報


事業の概要

 本校は職業能力開発促進法に定める県立の職業能力開発校です。実施している職業訓練の種類は、普通職業訓練の「普通課程」と「短期課程」があります。
 職業訓練においては、必要に応じ業界の関係者を講師にお招きするなど、生徒が将来就業した際、現場で役立つ実践的職業教育に重点を置いています。

普通課程

高等学校卒業以上の人を対象として、将来多様な技能・知識を有する技能者となるために必要な基礎的技能・知識を習得する長期間(1年~2年)の課程です。

短期課程

離転職者や在職者等を対象に、就業するうえで新たに必要となる技能・知識を習得する短期間(6ヶ月以下)の課程です。特に離転職者の再就職に向けた職業訓練を多数設けています。また、平成16年度から障がい者委託訓練を実施しています。

事務分掌

総務担当

1.職員の人事管理、給料及び諸手当に関すること
2.庁舎の保守管理に関すること
3.物品の出納及び保管に関すること
4.収入事務(収入証紙、授業料含む)に関すること
5.支出、契約事務に関すること
6.生徒(普通課程)の入校及び修了の事務に関すること

普通訓練担当

1.普通課程の企画、調整及び運営に関すること
2.普通課程の生徒の募集及び選考に関すること
3.普通課程の学科及び実技指導に関すること
4.普通課程の生徒の生活指導、資格取得に関すること
5.普通課程の生徒の就職に関すること
6.普通課程の技能検定に関すること
7.普通課程の生徒の訓練手当、雇用保険に関すること

短期訓練担当

1.短期課程の企画、調整及び運営に関すること
2.短期課程の生徒の募集及び選考に関すること
3.短期課程の生徒の資格取得に関すること
4.短期課程の生徒の就職に関すること
5.短期課程の技能検定に関すること
6.短期課程の生徒の訓練手当、雇用保険に関すること
7.短期課程の委託先等企業巡回指導に関すること

沿革

昭和21年

5月
鳥取県立米子木工補導所を創設(県立米子工業学校敷地内)
木工科、建築第1科・第2科(補導期間6ヶ月)の3科を置く
10月 鳥取県立米子和洋裁補導所を新設(米子市灘町3丁目)
昭和23年
4月 建築第1科・第2科を統合して建築科とする
10月 鳥取県立米子建築木工公共職業補導所と改称
昭和24年 4月 建築科、木工科の補導期間6ヶ月を1年に延長
昭和25年
1月 和洋裁補導所を米子建築木工公共職業補導所に移転
4月 両補導所を統合して鳥取県立米子公共職業補導所と改称、建築、木工の2科(1年)と洋裁(6ヶ月)の3科として和裁を廃止
昭和26年

4月
木工科を廃止、建築、洋裁の2科となる(補導期間1年)
経理事務科(6ヶ月)を新設(1期のみ)
10月 経理事務科夜間部(6ヶ月)を新設(1期のみ)
昭和27年 4月 木工科を復活(補導期間1年)
昭和28年 4月 経理事務科(6ヶ月)を正規科目とする
昭和30年
10月
経理事務科夜間部(6ヶ月)を新設
自動車整備科(6ヶ月)を新設
昭和31年 4月 自動車整備科の補導期間を1年とする
昭和32年
4月
経理事務科の補導期間を1年とする
経理事務科、自動車整備科に夜間部(1年)を新設
昭和33年
2月 米子市東福原1145に新築移転
7月 職業訓練法の施行により鳥取県米子職業訓練所を改称
昭和34年 4月 経理事務科夜間部を廃止
昭和35年
4月
機械科を新設
自動車整備科夜間部を廃止
昭和36年
4月
自動車整備科、広島陸運局長から自動車分解整備事業の認証を受ける
認証番号3T-014
昭和39年

1月 ブロック建築科を新設
8月 自動車運転員養成(中高年齢者対象)自動車学校委託
9月 第2機械科新設(中高年齢者対象)
昭和41年 4月 洋裁科を廃止、ミシン縫製科を新設
昭和42年 5月 次長制をしく
昭和43年 4月 第2機械科を廃止
昭和44年 10月 職業訓練法の施行により米子職業訓練所を鳥取県立米子専修職業訓練校に改め、ミシン縫製科を縫製科に名称変更
昭和45年 4月 経理事務科を事務科に名称変更
昭和55年



3月 米子市夜見町3001-8(現在地)に新築移転
4月
縫製科を洋裁科に、事務科を経理事務科に名称変更
機械科を廃止
8月
自動車整備科、広島陸運局長から自動車分解整備事業の認証を受ける
認証番号3T-014
昭和57年 4月 経理事務科の専修訓練課程を普通課程に変更
昭和58年 4月 自動車整備科の専修訓練課程を普通課程に変更
昭和59年

4月 洋裁科の専修訓練課程を普通課程に変更
7月
運輸大臣より一種自動車整備士養成施設として指定される
指定番号一養404号
昭和63年

3月
職業能力開発協会が実施するOA機器操作技能評価試験実施認定校にされる
認定部門と番号(ワープロNW31-002、パソコンNP31-002)
4月 経理事務科をOA事務科に、木工科を木工・塗装科に、ブロック建築科をエクステリア科に名称変更
平成元年
2月 地番3001-1を3001-8に変更
4月 洋裁科を服飾ビジネス科に名称変更
平成 3年



3月 木工・塗装科を廃科
4月


鳥取県立米子専修職業訓練校を鳥取県立米子高等技術専門校に改称
総務課、指導課の2課制をしく
OA事務科、自動車整備科の能力再開発訓練職業転換課程を廃止
自動車整備科の訓練期間を2年とする(2級整備士養成施設に変更)
平成 4年
3月 建築科、エクステリア科を廃科
4月 総合建設科を新設
平成 5年



3月 服飾ビジネス科を廃科
4月


職業能力開発促進法の一部改正により、養成訓練、能力再開発訓練を廃止
普通職業訓練の普通課程(1年以上)、短期課程(6ヶ月以下)に分類
キャドシステム科、デザイン科を新設
鳥取県立米子高等技術専門校運営推進協議会を設置
平成 6年
12月
正面玄関自動ドア設置
寄宿舎を個室に改修(定員10人)
平成 8年 3月 会議室兼図書室(多目的ホール)70平方メートル(完成検査平成7年1月31日)
平成15年
3月 総合建設科、キャドシステム科を廃科
4月 建築システム科、造園エクステリア科を新設
平成17年
4月
旧産業技術センター生産技術科本館及び溶接棟取得
専門校分校舎設置
平成18年 4月 造園エクステリア科定員15名から10名に減員
平成19年
3月
OA事務科、造園エクステリア科廃止、建築システム科(2年制)募集停止
専門校分校舎返還
平成19年 4月 設計・インテリア科(1年制)を新設
平成20年 3月 建築システム科(2年制)廃科
平成22年 4月 総務課、指導課の2課制を廃止し、総務担当、普通訓練担当、短期訓練担当を設ける
平成23年 4月 副校長を配置
平成25年 4月 鳥取県立米子高等技術専門校を鳥取県立産業人材育成センター米子校に改称
  

最後に本ページの担当課    産業人材育成センター米子校
    住所 〒683-0851
             鳥取県米子市夜見町3001-8
    電話  0859-24-03710859-24-0371    
    ファクシミリ  0859-24-4094
    E-mail  sangyoujinzai-yonago@pref.tottori.lg.jp

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