東部ハートフルスペース

　今月の調理実習は、１０月１０日のお好み焼きの日に合わせて、特製お好み焼きを焼くことにしました。

　まずは、キャベツを切ります。

　キャベツの切り方で出来上がりが違うと教えて頂き、ざく切りにしたキャベツの食感を楽しもうとする人、細かく切って口当たりの良い仕上がりにしようとする人など、思い思いにキャベツを刻んでいました。

　生地に、キャベツを入れ、揚げ玉や鰹節の粉、紅しょうがなどを好みで入れ、準備完了。

　熱したホットプレートに生地を流し、豚肉を上に置いてしばらくすると、ジュージューと音がし、いい匂いがしてきました。大きなお好み焼きを作った人はひっくり返すのが難しく、ドキドキしながら挑戦していました。

　自分だけの特製お好み焼きの完成！好みで、お好みソースやマヨネーズ、青のりや鰹節をかけ「いただきまーす。」お腹いっぱいになりました。

　家でもやってみようかなという声が聞けたので、ぜひ家でも挑戦してみてくださいね。

　９月２６日(木)に、九十九先生を講師に招き、毎年恒例の陶芸教室を開催しました。

土の感覚はひんやりと冷たくて心地がよく、触っていると心が落ち着きます。

　今年は、本格的な電動ろくろで器を形成する体験コーナーを作りました。手びねりとは違い、自分の思うとおりの形成ができず、大苦戦。「もう少しで完成したのに残念だ」「難しいけど面白い」など夢中になって体験しました。

　ひとつの土の塊が、お皿やコーヒーカップ、人形などに変わっていく過程は、とても楽しいものです。

　次回は釉薬をつけます。どんな色にしようかな。楽しみですね。