グレーの空が広がり、お天気がぱっとしないことが多くなってきました。冬の気配を感じる日がこれからますます増えていくのでしょうね。
さて今回は、放課後子ども教室の様子を紹介します!
11月18日(水)、日野町黒坂で自然体験学習として「しぜんとあそび隊」を行いました。参加してくれたのは、小学1年生~3年生8名と安全管理員さんです。
この日はあいにくの雨…。室内での実施となりました。
自分達の近くにもニホンリスがいることや生態を知ってもらうことを目的に、ネイチャーゲームを組み合わせて学んでもらうことに。
天気が悪くて外で遊べない日が続いていたせいか、子供達のテンションは低めでスタート。
どうなることかと思ったのですが、クイズを出題していくうちになんとか盛り上がってくれました。
最初のネイチャーゲームは「ノーズ」です。ニホンリスの特徴をあげ、どんな生き物かをあててもらいました。
場が温まってきたところで、ニホンリスになったつもりで「ごちそうはどこだ」を行い、実際にドングリを室内に隠し、探してもらいました。
みんな真剣!ワーワー言いながら一生懸命走り回って探していたので、少しはストレス発散になったかな?
室内で環境教育を行う際、どんなことをすればいいか気をつかいます。じっとしすぎていてもストレスがたまるみたいですし。
でも12月は毎年恒例の工作ですので、頑張ってよい作品をつくってもらいますよ!
今年は木の実で何を作ろうかな~。
日野振興センター 2015/11/26