鳥取県西部地域の天気予報を見たら、今週一週間雪マークが出ていました。お隣の岡山県を見ると、一週間晴れマーク…。見たことを後悔しました。
さて今回は、放課後子ども教室の様子を紹介します!
1月13日(水)、日野町黒坂で自然体験学習として「しぜんとあそび隊」を行いました。参加してくれたのは、小学1年生~3年生7名と安全管理員さんです。
今回は雨で外にでれなかったので、今年の干支ニホンザルの生態を知ってもらおうと、ネイチャーゲーム「ノーズ」と「ニホンザル福笑い」を行いました。
まずは、「ノーズ」。
特徴や生態の説明を聞いていく中で、なんの動物のことを言っているか当てるゲームです。わかった人は鼻の頭に指を置き、最後まで説明を聞きます。
子供達は大人が想像している以上に物知りなので、ちょっと難しいことも紹介しました。それがよかったのか、補足説明含めて熱心に話しを聞いてくれました。
盛り上がってきたところで、お手製の「ニホンザル福笑い」です。
猿がどんな顔をしているか改めて観察し関心を持ってもらえるよう、日本の伝統的なお正月遊びの福笑いを取り入れてみました。
これが大変好評で、子供達は涙を流して完成図に大笑いしていました。
大人の目からしたら、完成図はたいしておもしろいとは思いませんでしたが、子供達の笑いのツボに触れたみたいでよかったです。
2月は雪遊びがしたい!、とリクエストが出ました。毎年やっていますが今年はどうでしょう?
寒くても外に出たい子供達は、やっぱり風の子ですね!元気です。
日野振興センター 2016/01/15