防災・危機管理情報


2016年2月25日

2016年2月24日 沖底(網代)

今朝の網代港地方卸売市場には沖合底びき網7隻が上場しました。
陸揚状況 漁獲状況

漁場は、青谷沖水深210-220m漁獲の主体はアカガレイで、まだ抱卵しています。
ちなみに2月22-23日の試験操業では、水深200m以浅の海域のアカガレイは、約半数が産卵を終えていました。
ハタハタは、2歳魚主体の漁獲で、中には1,2番の大型個体もいました。
アカガレイ ハタハタ

カニは、松葉がに(脱皮後1年以上の雄のズワイガニ)の水揚げの方が多く、今月で漁期を終える若松葉がに(脱皮6カ月以内の雄のズワイガニ)は若干の水揚げでした(1隻のみそこそこの水揚げ)。
松葉がに(脱皮1年以上の雄のズワイガニ) 松葉がに(脱皮1年以上の雄のズワイガニ)
若松葉がに(脱皮6カ月以内の雄のズワイガニ) 若松葉がに(脱皮6カ月以内の雄のズワイガニ)

そのほか、クロザコエビ(もさえび)、トゲクロザコエビ(がらもさ)、ホッコクアカエビ(あかえび)、ボウズイカ(ぴんだこ)、エッチュウバイ(白バイ)等の水揚げがありました。

クロザコエビ(もさえび) トゲクロザコエビ(がらもさ)
ホッコクアカエビ(あかえび、甘えび) ボウズイカ(ぴんだこ)
エッチュウバイ(白バイ)

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