境港の小型底びき網漁業は、中東部よりひと月早く5月に解禁しています。解禁後のメインの漁獲対象はメイタガレイですが、今年の水揚げは多い船で50~70Kgで昨年同時期の200~300Kgと比較すると芳しくありません。他にはウマズラハギ(チューカー)、キダイ(レンコ)などの水揚げですが、あまりパッせず漁業者は渋い表情でした。
帰港直後の様子。
選別の様子。漁船から岸壁に敷かれたブルーシート上に水揚げ物を広げ
魚種、大きさ毎に選別し箱詰めしていきます。
ウマズラハギ(漁業者はチューカーと呼んでいます)です。