沿岸もの市場日記

2016年05月26日

2016年5月25日 賀露

夜間突風が吹いたため、夜間操業分の水揚げがほとんど無く、昼間操業された分の水揚げが中心でした。

賀露市場 支所市場

釣り物ではキジハタがまとまって水揚げされており、本格的なシーズンに入ったようです。
キジハタ活魚槽 キジハタの測定

トビウオもまとまった水揚げがあります。発砲箱には角アゴ(ツクシトビウオ)、木箱に丸アゴ(ホソトビウオ)に分けて出荷してあります。
トビウオ

角アゴ 丸アゴ

今年のコウイカは、少なく、コウイカ漁をやっている船も僅かです。
もうシーズンも終了しますので、お求めの方はお店で見たら即買いした方がよさそうです。
コウイカ イシダイ

採貝藻漁業では、今年は浜村等でバイがまとまって水揚げされています。
海藻類も今年は多いようです。
サザエ バイ

石モズク メカブ

沖合底びき網漁船が2隻帰港していたので、覗いてみました。
目を惹いたのはスルメイカ。おなじみの漁獲物に加え、スルメイカがずらりと並んでおり、ここは本当に沖合底びき船の水揚げ場所かと目を疑ってしまうほどでした。ヒラメも大型のものが活魚出荷されています。
沖底 スルメイカ 沖底 活ヒラメ

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