我が家のお米には、現在ノシノマダラメイガが大発生中!
梅雨時から夏の高温多湿になったタイミングで蛾になるようですが、今回の台風でまとまった雨が降るのをずっと待っていたのかもしれません。自然の世界はすごいですね。
さて今回は、山の現状を知ってもらい、木と触れ合う活動の様子を紹介します!
8月22日、日南町のなかよし教室で看板作成とミニツリーハウスづくりを行いました。
参加してくれたのは、小学1年生~5年生の13名です。
まずは、NPO法人フォレストアカデミージャパンが、無断で山菜を採る人が増え、山の所有者が困っている現状を子供達に説明しました。
その後、それを防止するための看板作成に協力してもらいました。ベニヤ板の真ん中に注意喚起の文字が入る予定です。
この日は近くの山に行く予定にしていたのですが、あいにく天候が不安定だったため、室内でミニツリーハウスづくりに変更。みんな工作が好きなようで、集中して取り組むことができました。
妖精が住めるお家づくりがコンセプト。素敵な家ができましたよ!
この日、「日南町という恵まれた自然環境の中で生活していても、それに触れる機会が今の子供達は少ない」との話を聞きました。
自然に親しむことで自然への関心や愛おしむ心が育まれます。そのような機会が今後も増やせるよう、努めていきたいです。
日野振興センター 2016/08/30