鳥取県でも野鳥から鳥インフルエンザが検出されたので、毎日野鳥の健康状態や死んだものがないか監視しています。
個人的には鳥インフルエンザの発生で、野鳥を嫌いになる人が増えてしまうのではないか、と心配しています。
鳥インフルエンザは、感染した鳥と濃密な接触があった等の特殊な場合を除いて、日常生活の中で鳥から人に感染することはないと考えられています。
もし鳥の排泄物等に触れた場合は、手洗いうがいをすれば、過度に心配する必要はありません。
「野鳥との接し方について」
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/20101204.pdf
首を傾けてふらついたり、首をのけぞらせて立っていられなくなるような神経症状、重度の結膜炎等を発症している鳥を見つけたり、ハトより大きい鳥や小鳥でも一箇所で複数死亡している場合は、連絡いただければ職員が対応します。
どうぞ、過剰に怖がって野鳥を嫌いにならないでくださいね。
鳥取県西部地域での野鳥の問い合わせは…
【鳥取県西部総合事務所 生活環境局 生活安全課 (0859)31-9326】
「高原性鳥インフルエンザへの対応」(鳥取県内の連絡先が記載されています)
https://www.pref.tottori.lg.jp/avian_influenza/
日野振興センター 2016/12/02