2017年1月27日
今朝の県営境港市場には、田後漁協所属の沖合底びき網漁船1隻と、鳥取県漁協網代港支所所属の沖底船3隻が上場していました。 メインに測定した田後船は、ハタハタ、アカガレイ、若松葉がに(脱皮6カ月以内の雄のズワイガニ)、クロザコエビ(もさえび)、ニギス(おきぎす)等を漁獲していました。 ハタハタは、体長14cm前後の小規格、木箱出荷が9割以上で、体長20cmを超すような大型魚が入っている大規格は393箱中1箱だけでした。 松葉がに(脱皮1年以上経過した雄のズワイガニ)は少量で、若松葉がには、サイズ規制の甲幅10.5cmから12cmまでが水揚げの主体でした。 そのほかの魚種の画像は以下のとおりです。 今日測定させていただいたスラリーアイス搭載船なので、ニギスやハタハタ等、非常に良い色をしています。 あと、島根県からの出荷ですが、ワカメが出ていました。
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