防災・危機管理情報


2017年4月28日

2017年4月28日 沖底(田後、網代@県営境港市場)

今朝の県営境港市場には、田後漁協所属の沖合底びき網漁船3隻、鳥取県漁協網代港支所所属が4隻入港していました。

田後の2隻はホタルイカメインの水揚げで、あと1隻はホッコクアカエビ(あかえび、甘えび)狙いでした。
ホタルイカ ホッコクアカエビ(あかえび、甘えび)

網代船は、多種多様な魚種を漁獲しており、アカガレイ、ヒレグロ(べらんすがれい、やまがれい)、ハタハタ、アカムツ(ノドグロ)、マアナゴ等の水揚げがありました。
アカガレイ ヒレグロ

ハタハタ ニギス
アカムツ(のどぐろ) マアナゴ

現在、モデル的な沖底船経営を目指した実証事業に対して国、県、岩美町が支援している沖底船は、改革計画の1項目に当たる「船上活〆」「船上加工」を実施していました。
船上活〆マダラ 船上活〆スズキ
船上活〆マダイ カスベ類のエイヒレ

【おまけ】島根県の漁業者がムカデノリ(「むかぜのり」の名称で複数の漁業者が出荷)を出荷していました。
ムカデノリ

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