防災・危機管理情報


2017年5月12日

2017年5月12日 沖底(賀露)

今朝の賀露地方卸売市場には3隻の沖合底びき網漁船が入港していました。
漁獲物はバラエティに富んでおり、ハタハタ、アカガレイ、ソウハチ、ヒレグロ、マダラ、深海性バイ類(エッチュウバイ(白バイ)、エゾボラモドキ(赤バイ))、クロザコエビ(もさえび)とおなじみに加え、マガレイ(口細)、ムシガレイ(もんがれい)、ヤナギムシガレイ(ささがれい)、ババガレイ(あぶらがれい)といったカレイ類、ニシン、ニギス、ユメカサゴ、ヒラメ、アカムツ(のどぐろ)、ミズダコ等々、多種多様でした。
※画像は上記一部の魚種のみ
ハタハタ 冷凍ハタハタ
アカガレイ ソウハチ(えてがれい)
ヒレグロ(やまがれい) マダラ
ニギス クロザコエビ(もさえび)
 エゾボラモドキ(赤バイ)

なお、測定を行ったソウハチは、2日前の田後漁協所属の沖底船の漁獲物同様に2歳魚が結構な量揚がっていました。
また、今日は水産試験場の試験船「第一鳥取丸」の船員にも測定を手伝ってもらいました(右下写真:船員がハタハタを測定している様子)。
ソウハチ2歳魚 測定の様子

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