2017年5月31日
前年9月1日に解禁した沖合底びき網が、本日の水揚げで今漁期が終了しました。今漁期も大きな事故があり、心を痛ませましたが、今年に入ってからは問題なく操業が行われ、ほっとしました(前漁期、前々漁期は4,5月に沈没事故があったので) さて、最後の最後になってハタハタが来遊し、各浜ハタハタが大漁でした。ただそのため値崩れしたのは残念ですが・・・。 例年、5月に入ると大型のハタハタが産卵場から山陰沖に来遊してきますが、今年は5月末まで来遊が遅れました。長い距離を移動したばかりということもあり、仲買からの話を聞くと、魚体の大きさの割には脂乗りが良くなくとのことでした。 あと1歳魚もやっとまとまった数が揚がっていました。 【網代】 主な漁獲物は、ハタハタ、アカガレイ、エビ類でした。 1隻は、小型のハタハタを従来の木箱だけでなく、コンテナでの出荷を行っていました。
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