防災・危機管理情報


2018年3月29日

2018年3月29日 沖底(網代、境港@県営境港市場)

本日の県営境港市場には、鳥取県漁協網代港支所所属の沖合底びき網漁船4隻と、同境港支所所属の1隻が水揚げしていました。
網代船は、ハタハタ、アカガレイ主体の水揚げで、境港船は、ホタルイカ、ソウハチ、ヒレグロ、マダラ、ハタハタ等を水揚げしていました。
アカガレイ マダラ

ハタハタは2歳魚中心で、多い船は1000箱弱水揚げしていました。
※画像は天邪鬼的に体長18cm前後の3歳魚のハタハタです
ハタハタの魚箱(3~6番) ハタハタ

ホタルイカは、3月上~中旬に見島沖等でまとまった漁獲がありましたが、量が減ったようです(例年よりかなり遅く、やっと主群が東側に動き始めたかも)。

ホタルイカ ホタルイカの魚箱

【おまけ1】
網代の曻運丸さんのミズダコにイラスト付きのものがあり、ほっこりしました。あと箱を開けるとピンピンはねるクロザコエビ(もさえび)もありました。
ミズダコ クロザコエビ(もさえび)

【おまけ2】
沿岸のほうは春の魚という感じで、境港(中野船だまりの沿岸漁船)ではサヨリや、マナマコ(青なまこ)、3月から解禁となったバイ(本バイ、黒バイ)、淀江の定置網ではコウイカ、御来屋の刺網ではマダイといった魚が並んでいました。あと淀江の潜水でのクロモ(ぼうずごろし)もありました。
サヨリ34本(4kg) サヨリ106本(4kg)
マナマコ(青なまこ) バイ(本バイ、黒バイ)
コウイカ マダイ
クロモ(ぼうずごろし) クロモ(ぼうずごろし)

また、イカ釣船が1隻水揚げしており、20-30入りのスルメイカが陳列されていました。
スルメイカ20入り スルメイカ20入りの魚箱
スルメイカ25入り スルメイカ25入りの魚箱
スルメイカ30入り スルメイカ30入りの魚箱

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