鳥取県中部地震から1年7か月。
災害に備えて、大規模地震を想定した避難訓練を実施しました。
まずは避難訓練です。
「訓練です。訓練です。地震です。震度5強が予想されます。身を守ってください!」
校内放送が流れ、訓練生と職員が一斉に机の下に一時避難。
しばらくして普段聞きなれない非常ベルの音がすると
「本館1階給湯室で火災が発生し炎上中です。訓練生は直ちにグラウンドに避難してください。」
と放送があり、指導員の指示に従って避難誘導。全員が迅速に避難できました。
次は倉吉消防署の職員さんの指導による消火訓練です。
訓練生、職員が訓練用の消火器を持ち、大きな声で「火事だ~!!」と叫びながらの消火作業。
なかなか声が出なかったり、放水が定まらなくて鎮火に時間がかかったり。学ぶことが多かったです。
最後にAEDを使用した救命訓練です。
AEDの使用方法を倉吉消防署の職員さんから教えてもらい、訓練生が二人ペアになって体験しました。
慣れないことでしたが、緊急時の行動について考えるよい機会だったと思います。
倉吉消防署の職員さんからわかりやすくご指導していただき大変ありがとうございました。