公共職業訓練「アグリチャレンジ科」は、農業の基礎知識・基本技能を習得するための短期訓練（約４か月間）として、平成２７年度より実施しています。トラクターや管理機、刈払機などの農業機械全般を効率的かつ安全に操作する方法や、メンテナンスのポイント、小農具の使い方、パイプハウスの解体・組み立て、ロープワークなど、幅広い内容のカリキュラムとなっています。
この度、５月２１日（月）をもって、２月に開講した第８期研修が終了しました。受講者８名の皆さんの進路は様々ですが、雇用就農、自営就農、自営開始に向けた継続研修受講など、就農に踏み出した方が８７％を占めました。
研修生の皆様、４か月間の研修、大変お疲れさまでした！今後も、それぞれが目指す営農の実現に向けて邁進なさいますよう、いつまでも応援しています。
６月７日（木）からは、新たに１９名の研修生をお迎えし、第９期研修がスタートします。研修生の皆さんが次のステップにつながる何かをつかんで研修を終えることができるよう、職員一同、しっかりサポートさせていただきます。
